選手権への道2015 熊本準々決勝 熊本国府vsルーテル学院 前編

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    第94回全国高校サッカー選手権熊本大会。
    舞台は準々決勝から水前寺競技場へ。

    第1試合は熊本国府vsルーテル学院。

    昨年の準々決勝でも激突した両者。
    延長戦の末に1-0で勝利したのはルーテル学院だった。

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    今年のチームの戦績は国府が上回るが、
    そんなものは意味を為さない。
    勝つか、終わるかという残酷な戦いが始まる。

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    バックスタンドからは両校の部員、野球部、
    生徒や保護者が熱い声援を送る。

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    国府はJリーグのトレンドを取り入れた応援で選手たちを鼓舞し、
    ルーテルはオリジナルのユーモラスな応援でスタンドとピッチを盛り上げる。


    両チームスタメン



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    秋晴れのもと激突する緑とエンジの選手たち。



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    互いに固い守備をベースとしながら、
    ルーテルは両サイドへの展開とクロスと
    ロングスローでチャンスを作ろうと試み、

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    国府は前線の4人が前方のスペースへボールを進める。

    二人の田中で構成するダブルボランチも、

    時間と与えると正確なボールが出てくる。



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    タッチラインと、最終ラインをボールが行き来する前半。

    最終ラインが跳ね返し続けるなかでピッチ内では

    互いにコミュニケーションがとられ、穴を探し、綻びを直していく。

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    決定機はなかなか訪れないままに後半に入る。

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    5名使用可能な交代枠。

    ルーテルは早めに交代を図る。

    国府はFWを1枚交代したあとはじっくりと様子を見る。

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    局面で繰り返されるバトル。

    膠着はなかなか破られない。

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    互いに守備が固いということは、

    先に1点奪った方が圧倒的に優位に立つということ。

    どちらもサイドバックは慎重に構え、

    前線の突破力とセットプレーに懸けながら時計が進む。

    徐々に削られているはずの走力と集中力は途切れない。

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    後半の40分を過ぎても歓喜は訪れず。試合は延長戦へ。

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    限界か?
    まだやれるか?
    勝ちたいか?

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    これまでやって来たことの全てが問われる前後半10分ハーフ。

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    ゴール前にボールが入るたびに息が詰まる。
    祈りの声援がピッチに飛ぶ中を選手たちは走る。

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    延長後半、国府がFKを得る。
    祈りの交錯するなか蹴られたボールはゴールを捉えず。


    息詰まる試合は100分間で決着はつかず、
    運命はPK戦に委ねられる。

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    後編 PK戦に続く
     

    選手権への道2015 熊本4回戦 熊本農vsルーテル学院

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      秀岳館高校の人工芝グラウンドで行われた、
      全国高校サッカー選手権熊本県大会4回戦。

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      ルーテル学院と熊本農業の対戦が始まります。

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      昨年度は準決勝で秀岳館に敗れたルーテル。
      今年は夏の総体はベスト8。県リーグ1部でも
      結果が出ず苦しんでいますが、粘り強く戦う
      姿が印象的なチームです。
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      対する熊農。昨年の選手権は大津に敗れて
      ベスト8で敗退。県2部で戦っていますが、総体では
      秀岳館を破ってベスト8に進出。

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      八代市内の郊外にあるグラウンドには両校の選手の
      保護者、生徒、卒業生が詰めかけ、声援を送る中、
      14時40分、キックオフの笛が鳴らされます。


      立ち上がり、ファーストシュートは熊農。
      すぐにルーテルもシュートまで持っていきます。

      さらにシュートまで持っていく両者。
      早くもルーテルの7番東くん(2年)にはイエロー。

      やや押し気味にルーテルが試合を進め、
      連続でCKを獲得していた前半15分ごろ、
      熊農、右サイドからクロス。
      中で一人が潰れ、左から走り込んでいた6番がフリーに。
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      熊農が先制点を挙げます。

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      ルーテルはボランチの10番今吉くん(3年)、
      6番江崎くん(1年)を中心とした展開から
      ゴールに迫ろうとするものの、熊農はその
      ダブルボランチにしつこくプレッシャーをかけ続け、
      中盤で奪ったボールを素早く前へ。
      ショートカウンターでゴール前へ迫りますが、
      ルーテル守備陣は2番徳永くん(3年)らが体を張り防戦。

      前半はこのままゴールは生まれず、
      熊農が1-0とリードして折り返します。

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      後半、熊農のプレッシャーがどこまで続くか。

      メモを取る手を止め、ピッチで走り続ける22人を見つめ続けていました。

      早めの選手交代で立て直しを図るルーテル。
      足を止めず、ルーテルの反撃を阻み続ける熊農。
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      声を涸らすベンチ外の応援部員。生徒。保護者。
      祈りの表情でピッチを見つめるベンチメンバー。

      10月の西日に照らされたピッチは、緊迫感に満ちていました。
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      刻々と過ぎ去っていく時間。

      熊農の足は止まりかけ、ルーテルは徳永くんを前線に上げてパワープレー態勢に。
      徳永君は長身を生かして競り合いに勝ち続け、9番上江くん(3年)、11番馬場くん(3年)の
      2トップに繋ぎ続けます。
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      熊農ゴールに迫るルーテル。熊農守備陣は必死に体を張りづづける。

      掲示されたアディショナルタイムは4分。

      一つ一つのプレーに上がる悲鳴に近い声援。

      サイドでキープし、隙あらばゴール前に攻め込む熊農。
      コーナーでキープさせず、前線にボールを送り込むルーテル。
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      いつ主審の笛が鳴るか分からない中で続くギリギリの状況のなか、
      きちんとボールをコントロールして最善を尽くす選手たち。

      どっちも勝たせてやりたい。

      馬場くんのシュートが枠を外れる。
      観客席のため息に覚悟の色が混じる。
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      ゴールキック。主審の笛はまだ鳴らない。

      セカンドボールを拾ったルーテル。
      高いボールを競った徳永くんが前へすらす。

      裏へ走り込んだのは背番号11。
      次の瞬間。

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      ルーテルを応援するすべての人が絶叫した。

      10分ハーフの延長戦。

      勝利を目前でもぎ取られた熊農。
      俄然勢いを増すルーテルの攻撃を押し返し、
      隙あらばカウンターを狙い、前半の10分を凌ぎます。

      延長後半。

      誰もが声を涸らすなか、背番号9の左足から放たれたシュートが、
      熊農のゴールに吸い込まれ、
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      ふたたび爆発するえんじ色の歓喜。

      残りの5分をしのぎ切り、
      ルーテル学院がベスト8の切符を勝ち取りました。
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      総体に続き、土俵際から生還してみせたルーテル。
      ミスも少なく、最後まで戦い抜いた熊農。
      素晴らしい戦い。心に刻みたい戦いが、またひとつ増えました。
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      おめでとう。
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      ありがとう。
       

      選手権への道2015 熊本4回戦 秀岳館vs熊本工

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        秀岳館グラウンドにやってきました。


        第94回全国高校サッカー選手権熊本県大会は
        総体シードの4校も登場する4回戦。ベスト16が激突します。

        午前10時キックオフの第1試合は、秀岳館vs熊本工業(熊工)。

        昨年度、初めて全国の舞台に立った秀岳館。
        夏の総体はベスト16で敗退したものの、
        県1部リーグではロアッソに次ぐ2位に着けています。




        9番ヴィットル(2年)、11番マルセロ(1年)、14番池元(2年)の
        個を前面に出した3トップで臨みます。



        対する県2部の古豪熊工は35年ぶりの優勝を目指します。
        夏の総体は熊本学園大付属に敗れベスト16で敗退。
        秀岳館との対戦は昨年の選手権準々決勝と同じカードとなります。


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        序盤から熊工陣内で試合を進める秀岳館。
        前半15分には右CKをGKの前に居た6番が
        ゴールに背を向けながら右足で合わせて先制。

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        最終ラインでボールを持ち体制を整えたい熊工に対して、
        秀岳館の3トップは前からパスコースを限定してアバウトな
        ボールを蹴らせ、セカンドボールを回収。

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        ふたりのブラジル人のボールキープに手を焼いていた熊工。
        粘り強く奪い取り、長身で懐の深い10番がボランチで起点を作り、
        速さのある前線へ展開して最終ラインの裏を狙います。

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        前半の35分ごろ、熊工は右サイドへ展開。
        前半途中から右SHに入った12番がドリブルで中に入り、
        左から斜めに入って来た7番へスルーパス。

        7番がダイレクトで押し込み熊工が同点に追いつきます。

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        200人近い部員が大きな声援を送る秀岳館。
        キャプテンの近藤くん(3年)にも、
        「俺たちの代表だろ、やろうぜ!!」と熱い声援。

        後半に入ると、試合は拮抗。

        秀岳館はヴィットル、マルセロのふたりのプレーが
        ドリブルに偏るところを人数をかけて絡めとり、
        高いラインの裏を狙う攻撃を繰り返します。
        右ウイングの池元くんを使って崩し、シュートまで行く
        シーンもあるものの、攻撃は単発に。

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        中盤の選手を入れ替え修正を図る秀岳館ですが、
        流れは大きく変わらず、中盤に空いたスペースを使う
        熊工もゴールは奪えず、試合は10分ハーフの延長へ。

        後半終了間際にマルセロくんを、
        延長開始直後にヴィットルくんを交代させた秀岳館。
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        両ウイングを使って攻め込む秀岳館と、
        カウンターでゴール前に迫る熊工。

        延長前半の10分はあっという間に。

        後半半ば。

        右サイドからのスローイン。
        素早くグラウンダーで中へ送り込む。

        競り合いながらゴール前に入って来たのは、
        延長後半から入って来た16番。

        右足でボールを捉えた次の瞬間、
        応援の部員たちがピッチへなだれ込んできた。
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        残り5分、秀岳館の必死の反撃にもゴールに近づけず、
        熊工が2年連続のベスト8の切符を手にしました。
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        サッカーという競技は、
        11人の力の足し算だけでは勝てないことを
        改めて感じさせられた100分間。

        勝った者も、敗れた者も、
        きっと活きるはず。

         

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