TVの画面越しに声援を送った13節柏戦。
シーソーゲームの末に2-3でアビスパは敗れた。
12試合で勝ち点は9。17位と順位は変わらない。
逆転を許し勝ち点を奪えなかったことは非常に厳しい。
それでも、全てが絶望的だったわけではない。
しかし、圧倒的な劣勢で0-1で終えたことが奇跡のような前半から、
一時は逆転を遂げたことはこれまでのアビスパには見られなかった。
とりわけ、同点ゴールを挙げた邦本宜裕。
相手守備とGKを自分の間合いに持ち込んで左足で決めて見せた一撃は、
雁ノ巣で見せてきた才能を証明するのに充分だった。
浦和ユースから紆余曲折を経て地元に戻り、
アビスパでプロとしてデビューした若松産まれの怪物。
先週の湘南戦でプロ初先発を果たし、18歳とは思えない
落ち着いたプレーを見せていた邦本。
昨シーズンは負傷もありポテンシャルを発揮する機会は
少なかったものの、J1でのプレー経験の全てが成長のための血肉になり、
さらにサポーターを驚かせ、熱狂させるプレーを、
アビスパに勝利をもたらすプレーを。
若松の生んだワンダーボーイが覚醒する日は、もうすぐだ。
シーソーゲームの末に2-3でアビスパは敗れた。
12試合で勝ち点は9。17位と順位は変わらない。
逆転を許し勝ち点を奪えなかったことは非常に厳しい。
それでも、全てが絶望的だったわけではない。
しかし、圧倒的な劣勢で0-1で終えたことが奇跡のような前半から、
一時は逆転を遂げたことはこれまでのアビスパには見られなかった。
とりわけ、同点ゴールを挙げた邦本宜裕。
相手守備とGKを自分の間合いに持ち込んで左足で決めて見せた一撃は、
雁ノ巣で見せてきた才能を証明するのに充分だった。
浦和ユースから紆余曲折を経て地元に戻り、
アビスパでプロとしてデビューした若松産まれの怪物。
先週の湘南戦でプロ初先発を果たし、18歳とは思えない
落ち着いたプレーを見せていた邦本。
昨シーズンは負傷もありポテンシャルを発揮する機会は
少なかったものの、J1でのプレー経験の全てが成長のための血肉になり、
さらにサポーターを驚かせ、熱狂させるプレーを、
アビスパに勝利をもたらすプレーを。
若松の生んだワンダーボーイが覚醒する日は、もうすぐだ。