1月14日 雁ノ巣。
2015年アビスパ初め。
アビましておめでとうございます!
午前9時から始まったトレーニング。
みんな来たかっただろうけど、平日の朝に来れた
サポーターはそんなに多くはありませんでした。
車を降りてすぐに、メディアの数に驚く。
サポーターと同じくらい居たんじゃないか。
グラウンドに向かう、2015井原アビスパの選手たち。
そして、井原新監督。
この日は、フィジカルコーチに就任したフラビオさんの指揮のもと、
体幹トレーニングとストレッチ。
それから、グループごとに分かれたインターバル走。
選手たちはときおり笑顔を見せながら、
走る。
走る。
走る。
走りが終わってみんな集合。
フラビオコーチの
「ピッピッピピッピ」という笛の音に続いて、
「パンパン」と手拍子。
練習おわり。
やっぱり123アビスパやらないんだ、と少し寂しい気持ち。
報道陣に囲まれる井原監督、
そして選手。
言わずと知れた日本サッカーのレジェンドは、
とても優しげな雰囲気を纏っていた。
大きな変化のまっただなかにあるアビスパ。
ずっといる人も、
戻った来た人も、
新しく来た人も、
2015年を戦う仲間。
この顔触れとともに前年16位から挑むJ1昇格。
誰がスタメンを掴むのか。
それぞれがどんな輝きを見せるのか。
これまで苦しんだ分、思い切り笑えるように、
支えていきたい。
見守っていきたい。
一緒に戦いたい。
3月の開幕が楽しみでならない。