前節のヴィッセル神戸戦。
裏目に出たマリヤンのチャレンジ。
神山の退場。エイタの奮闘。
0−4の大敗。
翌日。居てもたってもいられず、車に飛び乗り、一路雁の巣へ。
着いたのは13時過ぎ。
・・・選手が誰もいない(汗)
◎ マリヤン激おこミーティング
○ 室内で体幹トレーニング
△ 神戸で練習
穴 神戸から歩いて帰る
とか想像していたところに、
広報ブログの中の人が、待っているサポーターにわざわざ説明してくれました。
「まだ終わりそうな雰囲気ではないんですよ・・・」と。
やっぱり(苦笑)
結局、練習が始まったのは着いた30分ほど後でした。
待っていた方は誰一人として帰ろうとしていませんでした。
サポの鑑ですな。
試合の翌日ということもあって、この日は軽いトレーニング。
最初のランニングでは先頭を走っていたマリヤンも主力組と一緒にリカバリー。
広報ブログいわくサッカーカーリングと言うそうですhttp://avispaf.jugem.jp/?eid=289
楽しそう。
サブ組はメニューをこなした後ミニゲーム。
別メニュー組は2名。名前は伏せたほうがよさそうだけど、
なぜ?怪我?ちょっと気になります。
6月にアキレス腱断裂の大けがを負ってなお、ゴールに立とうとした水谷。
息を荒くしながら、復帰に向けて懸命に走っていました。
エイタが予想以上に頑張って、
地道な努力が報われることを証明してくれたけれど、
待っているぞ、水谷。
そして、
謎のセルビア人改め、
ブラティスラフ・プノセバッチ!愛称は、プニ!!
モントージャを越える存在感を期待していますが、
まずはハマゾッチ(2011年、1ゴール)を越える活躍を!!
んで、気さくに肩を組んでくれたプニ。
着ていたTシャツが濡れるくらい、練習着は汗にまみれていました。
多少涼しかったとはいえ、みんな自分の生活と存在を懸けて、
夏の暑い中にしんどいトレーニングを重ねている。
幸運を祈らずにはいられないよね。
空は少しだけ秋めいてきたけど、
今年のアビスパのサッカーにとって一番厳しい夏に、
ほとんどの上位チームと対戦するという試練の夏。
なかなか勝てないけれど、この試練を乗り越えて、
選手たちはもっと強くなると信じている。
42節のJ2をマラソンに例えると、いよいよ30km過ぎて勝負どころ。
紺色のマリヤンアビスパの物語。
どのような彩りを加えていくのか目が離せない。